20250906不耕起区の様子 MOA指導員 大下穣

2025年度 第6回実習が9月6日、あだたら食農schoolfarm保全農法圃場で開催されました。参加者はスタッフを含め約15名。

不耕起区ではアブラナ科のダイコンとハクサイの播種・定植とサトイモの管理をおこない、耕起区ではダイコンとタマネギの播種を行いました。

(ダイコンの播種)

(ハクサイの定植)

「不耕起区のダイコン播種は昨年と同様、草の伸びている圃場に素手で種をパラパラと撒き、その後ハンマーモアでその草ごと粉砕するだけ」と説明する不耕起区担当のMOA指導員 大下穣さん。細かく砕かれた草に種がペタっとなり、その草の水分で種が発芽するとの事。ハンマーモアで作業をする中、大下さんは「昨年もこのやり方で1kg以上のダイコンが何本か採れました。『本当にこれで発芽するのか』というのを見ていてください」と話しました。

(20250912撮影 発芽したダイコン)

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第6回実習
不耕起区の様子
耕起区の様子
実習後のふりかえり
おまけのスイカ