20250524第2回実習

2025年度 第2回実習が5月24日、あだたら食農schoolfarm保全農法圃場で開催されました。参加者はスタッフを含め約20名。

不耕起区の作業はトマト、スイカ、サトイモ、ナス圃場の除草及び定植を行い、耕起区では圃場にあらかじめ敷かれたライ麦の間にスイカを定植し、その隣にトマト用のアーチ型支柱を設置しました。

実習後のふりかえりで実習生から「スイカの風よけの設置理由」についての質問がだされ、これに対し耕起区担当のMOA指導員 大下穣さんは「果菜類全般がそうなのですが」と前置きした上、①植えた直後に風にあおられると特にスイカはポキっと折れやすい、②苗自体が脱水症状となり活着が悪くなる、③少しでも保温となり生育が良くなる、④日よけにもなると説明をしました。

次回の実習は6月7日8時30分より、作業内容は余蒔(よまき)キュウリなどの播種・定植などを予定しています。

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第2回実習
不耕起区の様子 MOA指導員 大下穣
耕起区の様子
実習後のふりかえり