20240413あだたら食農scoolfarmの考え

1.あだたら食農schoolfarm実習 オリエンテーション

2.農場の所在地について

今年からその日行ったこと、作業や研修について感じたこと、質問事項をまとめる為の実習記録簿を作りました。また畑でメモをとる際、バインダーなどがあると良いと思います。

ここはschoolfarm学舎と呼びます。実習農場の保全農法圃場は不耕起区と耕起区に分かれており、一切農薬も肥料もやらず草むしりだけを実施しているオーガニックガーデンもあります。

3.私たちが考えていること

ここは学んで実践で試す場所。本を読むだけでなく、とにかく現場でやってみることが大切だと思います。作物を育てるのに「マニュアル」はありません。これは心がけましょう。また雑草という草はありませんし、害虫という虫はいません。スマートフォンのGoogleレンズというアプリがありますが、これは写真を撮るだけでその草や虫の名前がぱっとでてきて大変便利です。

雑草、害虫というと「これさえなければもっと良く育つのに」と思いがちですが、こういう草や虫たちがいて、この地球は成り立っており、そこだけ排除していうようにならないように心がけましょう。

本当の「持続可能な食と農」のあり方を模索しましょう。お金に心配せずに農業ができて、お金に心配せずに食べ物が得られる社会を目指したい。現実には農業もお金が無くて借金漬けになるなど、農家も大変なわけです。お金が無いと農業ができない。といりあえず、そういうことではない農業の形を模索していきたいと思います。

4.2024年度の活動方針について

5.各自準備いただくもの

6.あだたら食農schoolfarmで準備するもの

7.確認しておく点

   *   *   *

2024年度実習オリエンテーション →
あだたら食農scoolfarmの考え →
講演会「耕す」を考える(講師:MOA大下穣) →
圃場での「土の観察」(穴掘り実習) →